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政府備蓄米、令和7年産21万トンの買戻し手続きを開始 9月18日に見積合せ

農林水産省は9月1日、政府備蓄米の買戻し手続きを開始すると発表した。鈴木憲和農相(当時)は記者会見で、8月31日公表の「令和8年産水稲の8月15日現在における10アール当たり収量の平均比見込み」で「やや上回る」が24道府県、「平均並み」が19都県、「やや下回る」が3県となり、6月末の民間在庫243万トンと合わせて米の供給量は十分に確保されることが確認されたためと説明した。

買戻しは適正水準100万トン程度に向けて計画的に回復を図る観点から、まずは令和7年産の21万トンを対象とし、売渡し後5年以内に買い戻す条件が付けられているものについて見積り合わせを行った上で契約する。2日の食糧部会には「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」の改訂を諮り、令和8年7月から令和9年6月までの主食用米の需給見通しとして令和8年産生産量735万トンから754万トン、令和9年6月末の民間在庫量246万トンから283万トンを示した。

簗和生農相は18日の就任記者会見で、21万トンについて「今日、「見積合せ」をしておるところ」と述べ、備蓄全体で約100万トンの水準へ「可能な限り早期に」回復させるとした。

出典: 農林水産省「鈴木農林水産大臣記者会見概要」(令和8年9月1日)/農林水産省「鈴木農林水産大臣記者会見概要」(令和8年9月4日)/農林水産省「簗農林水産大臣就任記者会見概要」(令和8年9月18日)/農林水産省 食料・農業・農村政策審議会 食糧部会(第74回・令和8年9月2日)

この記事は、農林水産省などが公表した資料をもとに、決まった書式に沿ってまとめたものです。掲載する数値や名称は、公開前に元の資料と一つずつ照らし合わせています。