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令和8年産米の1等比率65.9% 8月末の速報 前年産の同じ時点より0.6ポイント低く 農水省
2026年9月30日コメ政策
農林水産省は9月30日、令和8年産米の農産物検査結果(速報値・8月31日現在)を公表した。水稲うるち玄米の1等比率は65.9%で、前年産の同じ時点(66.5%)より0.6ポイント低い。検査数量は281.0千トンで、前年産の同じ時点(290.5千トン)の96.7%だった。
先行きについて農水省は「登録検査機関からの聞き取りによると、9月については1等比率が前年産と比べて高くなると見込まれています」としている。
検査数量の多い上位5都道府県では、千葉が91.4%(82,580トン)、茨城が82.2%(28,852トン)、三重が16.3%(21,821トン)、宮崎が54.3%(20,686トン)、福井が91.2%(19,177トン)だった。
地域別の1等比率(令和8年産・8月31日現在)
| 地域 | 検査数量(トン) | 1等比率(%) |
|---|---|---|
| 北海道 | 34 | 100.0 |
| 東北農政局 | 141 | 97.8 |
| 関東農政局 | 118,057 | 88.2 |
| 北陸農政局 | 45,555 | 87.5 |
| 東海農政局 | 28,641 | 22.1 |
| 近畿農政局 | 9,613 | 69.2 |
| 中国四国農政局 | 32,548 | 26.4 |
| 九州農政局 | 45,438 | 41.6 |
| 沖縄 | 930 | 53.3 |
| 全国 | 280,958 | 65.9 |
検算
公表資料の数字どうしで次を確かめた。
- 1等の数量÷検査数量: 185,169÷280,958=65.9%(公表資料の比率と一致・トン未満は公表資料の表のとおり四捨五入)
- 前年産の同じ時点の比率と差: 66.5-0.6=65.9(どちらも公表資料に印字・一致)
出典: 農林水産省『令和8年産米の農産物検査結果(速報値)(令和8年8月31日現在)』(2026-09-30)/農林水産省『米穀の農産物検査結果』(2026-09-30)
8月31日現在の検査数量は、年間の検査数量(令和2年産から6年産の平均)4,591.4千トンと比べると6.1%(農水省)。前年産の1等比率は、8月31日現在の66.5%に対し、令和8年3月31日現在(速報値)では75.6%だった。
この記事は、農林水産省などが公表した資料をもとに、決まった書式に沿ってまとめたものです。掲載する数値や名称は、公開前に元の資料と一つずつ照らし合わせています。
