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令和8年産の水田の作付状況(9月15日時点)主食用米136.0万ヘクタール 対前年差▲0.7万ヘクタール 飼料用米2.5万ヘクタール 農水省農産局

農林水産省農産局は10月13日、「令和8年産の水田における作付状況について(令和8年9月15日時点)」を公表した。主食用米の作付面積は136.0万ヘクタールで、前年産(136.7万ヘクタール)との対前年差は▲0.7万ヘクタール。備蓄米は3.6万ヘクタール(前年産は作付けなし)、加工用米は4.5万ヘクタール(対前年差+0.1万ヘクタール)、新規需要米は8.6万ヘクタール(同▲2.2万ヘクタール)。戦略作物等の合計面積は34.4万ヘクタール(同▲4.4万ヘクタール)。参考の酒造好適米は1.7万ヘクタール。

新規需要米の内訳は、新市場開拓用米(輸出用米等)1.1万ヘクタール(対前年差+0.2万ヘクタール)、米粉用米0.7万ヘクタール(同+0.4万ヘクタール)、飼料用米2.5万ヘクタール(同▲2.1万ヘクタール)、WCS用稲(稲発酵粗飼料用稲)4.3万ヘクタール(同▲0.6万ヘクタール)。麦は8.5万ヘクタール(同▲1.0万ヘクタール)、大豆は6.7万ヘクタール(同▲0.8万ヘクタール)、飼料作物・そば・なたねは6.1万ヘクタール(同▲0.6万ヘクタール)。

都道府県別の主食用米の作付面積(統計部公表の面積)の前年産からの増減をみると、増減がプラスの上位5県は熊本+1,300ヘクタール(33,200ヘクタール)、岩手+1,200ヘクタール(48,100ヘクタール)、滋賀+1,100ヘクタール(30,400ヘクタール)、佐賀+900ヘクタール(24,600ヘクタール)、福岡+800ヘクタール(35,300ヘクタール)、マイナスの下位5県は福島▲5,100ヘクタール(61,900ヘクタール)、新潟▲4,200ヘクタール(104,400ヘクタール)、秋田▲2,700ヘクタール(78,500ヘクタール)、山形▲1,500ヘクタール(55,600ヘクタール)、埼玉▲1,000ヘクタール(29,600ヘクタール)。

主な産地では、新潟が主食用米104,400ヘクタール(前年産108,600ヘクタール・増減▲4,200ヘクタール)・備蓄米5,224ヘクタール・加工用米7,001ヘクタール・新規需要米3,181ヘクタール・戦略作物等合計14,111ヘクタール(前年産からの増減▲1,255ヘクタール)、北海道が主食用米90,500ヘクタール(前年産90,400ヘクタール・増減+100ヘクタール)・備蓄米2,567ヘクタール・加工用米9,529ヘクタール・新規需要米7,043ヘクタール・戦略作物等合計67,666ヘクタール(前年産からの増減▲4,503ヘクタール)、秋田が主食用米78,500ヘクタール(前年産81,200ヘクタール・増減▲2,700ヘクタール)・備蓄米2,707ヘクタール・加工用米6,058ヘクタール・新規需要米2,519ヘクタール・戦略作物等合計20,018ヘクタール(前年産からの増減▲486ヘクタール)、山形が主食用米55,600ヘクタール(前年産57,100ヘクタール・増減▲1,500ヘクタール)・備蓄米3,475ヘクタール・加工用米4,447ヘクタール・新規需要米3,518ヘクタール・戦略作物等合計17,247ヘクタール(前年産からの増減▲2,172ヘクタール)、宮城が主食用米65,600ヘクタール(前年産65,300ヘクタール・増減+300ヘクタール)・備蓄米3,061ヘクタール・加工用米1,341ヘクタール・新規需要米4,405ヘクタール・戦略作物等合計20,066ヘクタール(前年産からの増減▲3,918ヘクタール)、茨城が主食用米67,400ヘクタール(前年産66,700ヘクタール・増減+700ヘクタール)・備蓄米500ヘクタール・加工用米1,092ヘクタール・新規需要米4,283ヘクタール・戦略作物等合計10,039ヘクタール(前年産からの増減▲1,845ヘクタール)、福島が主食用米61,900ヘクタール(前年産67,000ヘクタール・増減▲5,100ヘクタール)・備蓄米6,632ヘクタール・加工用米295ヘクタール・新規需要米1,640ヘクタール・戦略作物等合計5,761ヘクタール(前年産からの増減▲1,703ヘクタール)、栃木が主食用米58,000ヘクタール(前年産58,100ヘクタール・増減▲100ヘクタール)・備蓄米1,099ヘクタール・加工用米1,243ヘクタール・新規需要米6,082ヘクタール・戦略作物等合計17,130ヘクタール(前年産からの増減▲2,512ヘクタール)、千葉が主食用米53,500ヘクタール(前年産53,100ヘクタール・増減+400ヘクタール)・備蓄米124ヘクタール・加工用米1,540ヘクタール・新規需要米1,964ヘクタール・戦略作物等合計4,077ヘクタール(前年産からの増減▲1,438ヘクタール)、富山が主食用米33,400ヘクタール(前年産33,700ヘクタール・増減▲300ヘクタール)・備蓄米1,525ヘクタール・加工用米1,428ヘクタール・新規需要米2,285ヘクタール・戦略作物等合計9,734ヘクタール(前年産からの増減▲1,235ヘクタール)。

主食用米は統計部公表の都道府県別の面積、備蓄米は地域農業再生協議会が把握した面積、加工用米と新規需要米は取組計画の届出面積、麦・大豆・飼料作物・そば・なたねは地方農政局等が都道府県農業再生協議会等に聞き取った面積(基幹作)。令和8年産の全国値は、令和8年8月千葉豪雨と令和8年熊本地震の影響に伴い、千葉県と熊本県の各品目を6月末時点の作付意向で集計しており、農産局は今後、確定値を公表する見込みとしている(新規需要米のうち青刈り稲・わら専用稲と飼料作物・そば・なたねの全国値は両県を除く)。

水田における作付状況(全国・万ha・令和6〜8年産と対前年差)

年産主食用米酒造好適米(参考)備蓄米加工用米新規需要米新市場開拓用米米粉用米飼料用米WCS用稲麦大豆飼料作物・そば・なたね戦略作物等 合計
令和8年産136.01.73.64.58.61.10.72.54.38.56.76.134.4
令和7年産136.74.410.80.90.44.64.99.57.56.738.8
令和6年産125.93.05.017.31.10.69.95.610.38.47.448.3
対前年差▲0.7+0.1▲2.2+0.2+0.4▲2.1▲0.6▲1.0▲0.8▲0.6▲4.4

水田における作付状況(都道府県別・令和8年産・9月15日時点・ha)

都道府県主食用米同 前年産同 増減備蓄米加工用米新規需要米新市場開拓用米米粉用米飼料用米WCS用稲麦大豆戦略作物等 合計同 前年産からの増減
全国計1,360,0001,367,000▲7,00036,00044,94885,96410,8937,35424,95242,72285,00867,297343,953▲43,971
北海道90,50090,400+1002,5679,5297,0433,0902208102,92326,99613,59067,666▲4,503
青森43,10043,700▲6004,0961882,412397951,4195023893,89410,061▲3,647
岩手48,10046,900+1,2006357203,862340371,7771,7092,9583,48816,492▲2,577
宮城65,60065,300+3003,0611,3414,405467921,9191,9271,8897,79020,066▲3,918
秋田78,50081,200▲2,7002,7076,0582,5191,135208351825986,49520,018▲486
山形55,60057,100▲1,5003,4754,4473,518494551,9321,0351183,80117,247▲2,172
福島61,90067,000▲5,1006,6322951,640394235626613536745,761▲1,703
茨城67,40066,700+7005001,0924,2831,2731812,3714583,18560610,039▲1,845
栃木58,00058,100▲1001,0991,2436,0821362,2392,0351,6725,69031617,130▲2,512
群馬13,90014,700▲800633297746161161424721,261782,549▲249
埼玉29,60030,600▲1,000123431,8461151,0345971002,2122814,617+528
千葉53,50053,100+4001241,5401,964109881,0007664151584,077▲1,438
東京111112▲1-----------
神奈川2,7802,840▲60--157-621321+6
新潟104,400108,600▲4,2005,2247,0013,1811,1767976415662212,78714,111▲1,255
富山33,40033,700▲3001,5251,4282,2853773381,0685022,3673,0679,734▲1,235
石川21,30022,100▲8001,4675363152712663988676942,599▲524
福井23,90023,300+6006966161,0413001554721134,183416,407▲1,306
山梨4,5804,560+20-4050-1611233283341▲35
長野30,20030,000+20021735952219633902042,0174675,624▲630
岐阜21,00020,800+2001021,0801,63266781,2062823,5042157,199▲510
静岡14,70014,7000-11144311217026013823782▲108
愛知25,40025,700▲3002296601,462413169781275,028457,359▲334
三重26,00025,700+3008613595893265502885,977997,381▲1,053
滋賀30,40029,300+1,100223232836181413392756,9124688,751▲1,511
京都13,00013,200▲200-397177211441202431931,192▲57
大阪4,0004,100▲100-07-1151513▲2
兵庫34,00033,600+400-5831,07445591907761,6161,2525,310▲551
奈良7,5107,750▲240-1259-147386729174+4
和歌山5,6105,600+10--3-1203716▲8
鳥取12,10012,000+1007619680230289368814092,147▲264
島根16,20016,100+10024104937053246091963792,246▲320
岡山28,20028,100+1003690776149411674197115843,008▲588
広島20,20020,200-112327174080785183031382,383▲134
山口16,60016,300+300-76584092143423927785063,596▲462
徳島10,30010,300-623260274113116321366▲127
香川10,10010,100--57355298173011,070181,722▲42
愛媛12,90012,700+200-42251-3891593532041,014▲247
高知10,70010,500+200362584-18264302239792▲273
福岡35,30034,500+80071922,640-4514081,7821,0476,09010,368▲1,224
佐賀24,60023,700+900973651,83812332911,5022925,6718,539▲845
長崎9,4509,460▲10-41,30293441,244811273,056▲282
熊本33,20031,900+1,3001872417,629171053577,1506301,4629,962▲3,415
大分19,20018,900+300181362,91371557072,0445866755,183▲570
宮崎14,10013,500+600231,7036,66110175086,0951616011,151▲835
鹿児島18,00017,600+400-9263,162-72002,954911845,597▲700
沖縄600597--2342-1239--83▲8

出典: 農林水産省『令和8年産の水田における作付状況について(令和8年9月15日時点)』(2026-10-13)/農林水産省『令和8年産の地域農業再生協議会別の作付状況(令和8年9月15日時点)』(2026-10-13)

数値は農林水産省農産局の公表値(9月15日時点)で、単位未満を四捨五入しているため表記上の数値による計算結果と一致しない場合がある(原本の注)。全国表の対前年差は農産局が公表した行の値。新規需要米には青刈り稲・わら専用稲(飼料作物として用いられるもの)を含む。酒造好適米は農産物規格規程に規定する醸造用玄米のうち新市場開拓用米に該当するものを除いたもので、参考の列。令和7年産以前の備蓄米・加工用米・新規需要米の実績は取組計画の認定面積、令和7年産以降は届出面積。都道府県別の全項目(その他・飼料作物・そば・なたね・畑地化面積を含む)と地域農業再生協議会別の作付状況は当センターのデータ集「用途別の作付面積・生産量」の表に収録している。

この記事は、農林水産省などが公表した資料をもとに、決まった書式に沿ってまとめたものです。掲載する数値や名称は、公開前に元の資料と一つずつ照らし合わせています。